デスクトップにシャットダウンのショートカットを設定した
おはようございます。
ここ数日は天気が良く、気分もいいです。
今日は、個人的にやっていることを
勝手に自分語りしていきます。
下記画像をご覧ください(初期設定感)
何が言いたいかというと、
シャットダウンと再起動のショートカットを作った
ってだけの話です。
これ、何が便利かというと、
物理的なボタンだと押し忘れたよりも、
効いてなかった! (うわぁー)
っていう事象を何度か経験しました。
その度、再起動後にバッテリー切れだの、
ケーブルどこだとか、、、
それを解消するための改善策として
実施したという流れですな。
おおまかな実施項目としては、
下記です。(Macは知らん‼)
・デスクトップにショートカット作成
・パスまたはコマンドを指定
・アイコン指定
・その他のオプション
それでは勝手に進めていきます。
1. デスクトップにショートカット作成
画面を右クリックし、
[新規作成]を選択し[ショートカット]をクリック
2. ショートカット項目
I. シャットダウン
こちらの画面に移って、
ショートカット項目の作成になります。
指定するシャットダウンコマンドはこちら。
shutdown /s /hybrid /t 0
もしくは
shutdown /s /t 0
となります。
(.exeが抜けてると思ったのはどこのどいつだい?)
上記、2つのシャットダウンに関しては、
手法が異なります。
迷ったら上の方を選択するのが無難。
また、最後の/t 0に関しては
実行タイミングとなり、
シャットダウンまでの時間を指定しています。
デフォルトで30秒となっているみたいです。
II. 再起動のショートカットコマンドはこちら↓
shutdown /r /t 0
となります。
3. アイコン指定
ショートカットアイコンを右クリックし、
[プロパティー]を選択。
するとボックスが展開されるので、
その中の[ショートカット]を選択。
[アイコンの編集]というボタンを
クリックするとそれっぽいアイコンが
いっぱい出てきます。
自分のわかりやすいアイコンを
設定してあげましょう。
4. その他のオプション
シャットダウンに関しては、
ショートカットキーを設定しています。
[Ctrl] + [Shift] + S がそれになります。
かなり便利ですので重宝しています。
また、その他のオプションに関しては、
下記となるようです。
/i グラフィック ユーザー インターフェイス (GUI) を表示します
このオプションは最初に指定する必要があります。
/l ログオフします。/m または /d オプションとは併用できません。
/s コンピューターをシャットダウンします。
/sg コンピューターをシャットダウンします。次回の起動時、自動再起動サインオンが
有効になっている場合は、前回の対話ユーザー自動的にサインインしてロックします。
サインイン後、登録されているアプリケーションを再起動します。
/r コンピューターを完全にシャットダウンして再起動します。
/g コンピューターを完全にシャットダウンして再起動します。システムの再起動後、
自動再起動サインオンが有効になっている場合は、
前回の対話ユーザーで自動的にサインインしてロックします。
サインイン後、登録されているアプリケーションを再起動します。
/a システムのシャットダウンを中止します。
これは、タイムアウト期間にのみ使用できます。
/fw と共に使用して、保留されているファームウェアでの起動をすべてクリアします。
/p タイムアウトまたは警告なしでローカル コンピューターの電源を
切ります。
/d および /f オプションと併用できます。
/h ローカル コンピューターを休止状態にします。
/f オプションと併用できます。
/hybrid コンピューターのシャットダウンを実行し、高速スタートアップの準備をします。
/s オプションと併用してください。
/fw シャットダウン オプションと共に使用し、次回は以下で起動します
ファームウェアのユーザー インターフェイス。
/e コンピューターの予期しないシャットダウンの理由を記録します。
/o 詳細ブート オプション メニューに移動し、コンピューターを再起動します。
/r オプションと併用してください。
/m \\コンピューター 対象となるコンピューターを指定します。
/t xxx シャットダウンまでのタイムアウト期間を xxx 秒に設定します。
有効範囲は 0 から 315360000 (10 年) までで、既定値は 30 です。
タイムアウト期間が 0 より大きい場合、/f パラメーターが
暗黙的に指定されます。
/c "コメント" 再起動またはシャットダウンの理由にコメントを付けます。
最大 512 文字まで入力できます。
/f ユーザーに警告せずに実行中のアプリケーションを強制終了します。
/t パラメーターに 0 より大きい値が指定された場合、
/t パラメーターに指定されます。
/d [p|u:]xx:yy 再起動またはシャットダウンの理由を指定します。
p は再起動またはシャットダウンが計画されていることを示します。
u は理由がユーザーにより定義されることを示します。
p と u のどちらも指定されていない場合は、再起動または
計画されていません。
xx は主因の番号です (256 未満の正の整数)。
yy は副因の番号です (65536 未満の正の整数)。
となります。
個人的に気になったのは、タイムアウト期間指定が315360000 (10 年) まで
ってなっているのが気になった。
長すぎでしょ。。
構文の全容としては下記のようです。
C:\WINDOWS\system32\shutdown.exe [/i | /l | /s | /sg | /r | /g | /a | /p | /h | /e | /o] [/hybrid] [/soft] [/fw] [/f] [/m \\Computer][/t xxx][/d [p|u:]xx:yy [/c "Comments"]
適宜組み合わせて、
使いやすくカスタマイズするといいですな。
以上となります。
職場では環境により出来ない可能性が高いため、
設定するにしても個人用のPCのみに
留めてもらえればなと思います。
実際に僕の現場では[Win] + r, logoff が
推奨されています。
私自身、細かい技術的なことはわからないので、
ここでは言及していません。(無責任だろ‼)
実施等は自己責任でお願いします。(無責任だろ‼)
本日は以上です。
皆さん、よい週末を!