WSL2にてUbuntu環境構築してみた_その2
前回のあらすじ
「WSL2にてUbuntu環境構築してみた」ということで
実際に手を動かして、進めていくゥ!
takatentandav1a.hatenablog.com
やったこと
下記ポイントを確認してから実施しました。
- WindowsOS version確認
- Windowsの機能の確認
- 設定コマンドの確認
- その他オプション設定追加をするかを検討
以上、ざっとこんな感じかと思われます。
詳細な手順や操作方法は前回シェアしたリンクの動画やMS公式HPを参考にしました。
実行コマンドに関しては、より有益な情報は揃っているので割愛です。
ここではやってみての所感を主軸に書こうと思います。
沼ったところ
・WSLそのものに関して
正直なところ、設定云々よりもMS公式HP(以下公式)の内容理解が先決だったっぽい。
とはいえ、あくまでも参考ぐらいのものと認識しておいたほうがいい感じ。
環境構築するだけが目的なら、Youtubeに投稿されてHPものを見ながらやる方が簡単にできる説がある。
※個人の感想です
言わずもがな、コマンド実施の目的まで詳細に知りたいなら、やはり公式等を参照するほかは無い!但し英文の方がいいのは確実。
・GUI環境設定に関して
実施する前に公式を読んだけど、正直現在でもあまり内容がよくわかっていない。
要は計算機やブラウザ等のアプリケーションをGUIで表示させるためだけのものという認識に至るまで、かなりの時間を要した。
・コマンドに関して 1
Qiitaやその他サイトをを拝見してから進めてみたけど、私の知識不足のせいか、実施前に辿り着けなかった有効なコマンドを紹介しておきます。
C:\Users\XXXXXi>wsl --list --verbose NAME STATE VERSION * Ubuntu-20.04 Running 2
事前情報収集に実施しておけばよかったなーと思ったコマンドです。
どのWSLバージョンで、どのディストリビューション(語弊を恐れずに言うと、仮想で動かすLinux OS)が実行されているかを表示してくれます。
事前情報収集タイセツ!
・コマンドに関して 2
dism.exe /online /enable-feature featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
公式では上記コマンドを紹介されているけど、windows機能の設定に関するコマンドよね?
ってなるのにも少し時間がかかった。(マジもんの素人です)
コマンドで設定変更するか、コンパネから変更するかは好みになるだろーなと思った。
・バックアップ系
wsl --export Ubuntu-20.04 C:Downloads\Ubuntu-20.04.tar
バックアップコマンドに関しては、公式HPよりも、個人でされているものを参考にして自分なりにカスタマイズするのがいいかと感じた。。
上記コマンドはローカルのダウンロードフォルダにバックアップファイルを格納する具合になっています。
実施可能かの確認を兼てのコマンドという観点で記載しましたので、妥当性に関してはいったん無視しています。
実施結果として、ちゃんとバックアップファイルが格納されていました。
てか容量めっちゃ食うやん…
・リモートデスクトップ接続に関して 1
$ sudo /etc/init.d/xrdp status
* xrdp-sesman is running
* xrdp is running
xrdpを有効化し、その後時間をおいて再度ログインを試みたが、セッションが確立されなかったので考えなしにリスタートコマンドを実施してしまいました。別に悪いことではないけど、環境構築の勉強する目的なのであれば、上記コマンドで状態確認をすれば、より良い勉強になるかと思った。
・リモートデスクトップ接続に関して 2
ipアドレスを調べて接続して、しばらくしてから再度接続を試みたとき、接続されなかった。
理由は簡単で、ipアドレスは固定じゃなかった!
ってだけの話でした。
また、「リモートデスクトップ接続に関して 1」にて、記載しているがステータス確認をして、ステータスがrunningでなくて、、そりゃ接続できないわ。
毎回、リモデ接続の際にrestartコマンドを実施してるけど、バッチにすれば良くね?っていう所まででタイムアップ。
本日はここまでです。
12/04はかなり寒くなりそうですね。
また明日です。