賢者だぜぇ
今日はどんな日?
本日は1月6日という事で、
キリスト教圏ではEpiphany / Three Kings' Day
日本語では「公現祭」または「東方の三博士の日」という日だそうです。
(自分に振るという茶番)
時と場合によっては博士が聖人や賢者になるようです。
(賢者が一番しっくりくるのは個人的感想)
忙しい人のための三賢者の話
東方(日の出る所より….)にお住まいのおじさん探検隊が 星に導かれて長旅をする。(数年後という諸説アリ)
1月6日 主(イエス様)のみもとに到着。(数年後という諸説アリ)
おじさんたちが3つの贈り物を送った。
以上、めちゃくちゃ駆け足の三賢者の物語でした(完)
詳しい内容に関しては、四福音書や
『ダニエル書』に記されています。
(そのほかにも記載があるかも。。)
クリスマスキャロルにもあるので、かなり有名だと思います。
(そう思っているのは私だけ?)
賢者たちの実は、、、
東方の三賢者は、ゾロアスター教の司祭を指しているとされています。
マゴ、マギとか言われてたりしますね。
マゴ、マギ(𐎶𐎦𐎢𐏁 - maguš)とは、元は古代ペルシャ語であり、 それがギリシア語に借用され、ラテン語になり、 現代英語のMagicの元ネタになるわけですな。(諸説アリ)
彼らは当時でいうところの占星術師、天文学者などの不思議な力を持ち合わせている宗教的なエライ人みたいなイメージですな(雑)
言語は繋がってて面白い…(印欧語ェ)
それぞれの言語との繋がりは、
これがわかりやすいですな。magic | Etymology, origin and meaning of magic by etymonline
英語の語源を調べるときには必ずお世話になっているOnline辞書です。 気になる単語をここに入れてみると、語源が出てきたり、 派生語等がわかりやすく紹介されます。
星に導かれて長旅をする。(数年後という諸説アリ)
詳細に関しては、特に『マタイの福音書』に記載されていると思いますが軽く説明すると、
「神の栄光を反映したもの」のメタファーであり、
それが星として絵画や聖書などに頻繁に出没しますです。
(要は、神懸っているありがたーい光ってことですな...)
また、クリスマスツリーの上に星を飾ると思いますが、これは賢者たちが、占星術を駆使して星に導かれて長旅をしていたという事が由来という説アリ。
→当時のキリスト教的には地動説がNGやったから占星術もNG
食べるのも文化!
12月くらいからシュトーレンを食べるように、
1月6日にはガレットデロワをいただく風習があったりします。
takatentandav1a.hatenablog.com
クリスマスと新年シーズンも終わってしまった、、、
上を向いて頑張っていきましょう。。。