Bar Agent-T@たかし

Bar Agent-Tという架空のバーのオーナーです。

うまい具合に逃げる方法。

こんばんは。

今日は仕事で実際に経験した
嫌な仕事からうまい具合に逃げる方法についてです。

僕の特性で、前回チラッとお話ししました。
仕事をする上で結構致命的な、
伝言ゲームができない事がよくあります。
具体的には議事録をまとめたり、
電話の内容を人に伝える事がとても苦手です。
やろうとした時には忘れてしまっています。

こんな感じです。日頃から物をなくす、
とかは別事象なのですが
物を完全に忘れる、覚えられない
という事がよくあります。

現場の人は僕の特性をある程度理解して頂いている事もあり、とても優しい現場なのです。(感謝)

しかし仕事の中で、どうしても取引先や違うチームに対して、今動いている問い合わせや作業状況等を聞かなければならない場面に出くわすと思います。
僕の現場では頻繁に発生するのですが、チームで役割があったりしたら、どうせ誰かが聞いているだろう、みたいな感じで流れて数日間が過ぎる事も大いにあると思います。

この状況、
正直にいうと過去の自分としては嫌な状況でした。
私の特性は「伝言ゲームゲームが苦手」
と言いましたが、
何を聞けば良いか、何て返事されるか、
どのように回答を伝えたら良いか…

とかを10分くらい考える事もあったと思います。
実際に後手後手になり、誰かに助けてもらう事が珍しくなかったと思います。

最近だと、この状況になると
僕のターンが来たぞ!となってきました。
僕の場合、この状況をピンポンダッシュ質問と呼んでいます。マインドとしては、「とりあえず聞きゃ良いんでしょ!やるぞ!」と言った具合です。

なぜなら、一方的な会話はとても得意だからです。
語弊を恐れずにいうと上記が1番良い表現です。
内容としては、「進捗どうですか? 待ってますよ!」のような感じです。僕の場合、聞くことに関してのストレス、特に確認というボールを相手から返してくれるような状況なら無双できるという事です。

それぞれ、ストレス耐性のタイプがあると思います。例えば、スピーチは苦痛、初対面の会話が苦痛など。あると思います。業務上知らない人の方が多いし、このご時世で出社してない、見たことない人の方が多いから考えても無駄!とりあえず顔見知りに相談して、人を紹介してもらお〜。みたいなマインドです。
そこに全振りしてからこの手の確認は自分でいっちゃいますが、無双状態です。(知らないって強い)

問い合わせの状況確認のメールを、
Outlookの場合、メールの署名に記録しておけば、
ワンクリックして送信するだけで良い業務になります。電話でも同じです。

僕はこのように、苦手な仕事に関しては、
自分の都合の良い側面だけ切り取って仕事をしています。
相手から返事があれば、チームメイトに任せる!
それに尽きます。これが僕の「うまい具合に逃げる方法」

なのである意味「初動は任せろ!」と言えるくらいに仕事の種を拾っていけたらいいかなと思ってます。

簡単ではありますが以上です。
本日も夜勤、がんばります。


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では。